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ナン と タンドール

平成29年3月17日(金曜日)

ドライカレー・ナン・ツナ和え・ジュリエンヌスープ・セレクトケーキ(小学校のみ)

今日は、今年度最後のパン給食の日でした。
ドライカレーだったので、「ナン」が付きました。カレーとナン、最近では当たり前になりつつあるこの組み合わせですが、いかがでしたか?モチモチのナンにカレーを付けて食べると、ごはんの時とはまた違っておいしいですよね(^^)

ちなみに「ナン」とは…
インド・中近東で食べられている平たいだ円形またはわらじ形のパンのような物です。小麦粉を自然種(イーストを使わず、小麦などに含まれる野生酵母菌を自然発酵させた種)で発酵させた生地を平らに伸ばし、タンドリーチキンを焼くタンドールというつぼ形の窯の内壁に生地を貼りつけるようにして焼いて作られます。いろいろな大きさのナンがあり、カレーなどをつけて食べる事が多いです。

インド料理のお店などで、本格的なインドカレーを注文すると、必ずと言っていいほどモチモチふっくらな「ナン」がセットで付いてきます。インドといえばカレー、カレーといえばナン、とスムーズに連想するこの流れですが…
ナンと!!(笑)…インド人のほとんどが、ナンを食べていないという事実をご存知でしょうか…。
インドにナンが全くないということはなく、街のレストランや路面店でも売られているのですが、ナンを作るための精製した小麦粉は、一般家庭にはぜいたく品なのだそうです。
ナンの発祥は北インドの宮廷料理で、もともとは富裕層の食べ物でした。街で買えるようになったとはいえ、今でも一般家庭で日常的に食べられるものではないようです。
そして、ナンを焼くためには、大きなタンドール窯と、それを熱する燃料も必要です。一般に窯を買えるような家庭は少ないですし、窯の置き場所がないため、自宅でナンを焼いているインド人は基本的にはいないそうです。
現地の一般家庭では、ほとんど食べられていないというナン。
実際にインド人の多くが食べているのは「チャパティ」というものです。
全粒粉と水、塩を使って作られたチャパティの生地は、フライパンで焼いてできるため、一般のインド家庭でもよく作られ、「チャパティが上手く焼けないとお嫁にいけない」という言い方もするのだそうですよ。
ナンと同じように、ルウや惣菜を巻いて食べます。

ナンやチャパティは北インドで食べられており、お米は南インドで食べられているため、日本のインド料理屋さんで見るような、カレーと一緒にナンとライスがそろって出てくることは、インドではないそうです。

インドでは一般的に食べられているチャパティですが、日本にあるインド料理屋さんでは圧倒的にナンを見かけることの方が多いですよね?日本のインド料理屋にチャパティがが少ない理由…その調理方法にあるようです。 タンドール窯を作って作るナンとは異なり、チャパティはフライパンを使って作るため、厨房のコンロをひとつ使ってしまうことになり、他の料理を作る時間を割いてしまうという理由もあります。そのため、日本のインド料理屋さんではナンの方が多いという…。実際はどうなんでしょうか(^^)

いかがでしたか?インド人にまさかナンを食べたことがない人がいるとは、驚きましたよね。
訪日したインド人は、日本のインド料理屋さんで初めてナンを食べることも珍しくないようです。
カレーを頼めばインド人シェフがテーブルに差し出してくれるナンが、インドでは食べられてないなんてちょっと信じがたい話です(笑)。
日本の主食お米も、全国各地で生産されるお米があるように、広大なインドでは、住む地域によっても主食が大きく変わるようです。日本のインド料理屋さんでも、北インド料理や南インド料理など、それぞれに特色があり、提供するお料理もかなり異なりがあるようです。
やはり、世界は広いな…インドだからってみんなカレーを食べてるわけではないんだな…と思いました(^^)
カレー好きな私はいつか本場のインドに行ってみたいなとも思います。本場の味、カレー以外のその国の料理も食べてみたいです。
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