茎わかめの効果

平成29年9月12日(火曜日)

さば味噌煮・茎わかめソテー・きゃべつの味噌汁・牛乳・ごはん

今日の給食の茎わかめソテーに使用した茎わかめについて書こうと思います。
日本の沿岸に広く分布している海藻の「わかめ」の主な産地は、東北、関西、中国地方、九州などです。「茎わかめ」は文字どおり、わかめの茎の部分で、特に肉質が厚く、こりこりとした食感が特徴です。塩漬けタイプと乾燥タイプがあり、塩漬けタイプは塩抜きをしてから使います。また、乾燥タイプは一度買っておくと、使いたいときに使え、保存も効くので大変便利です。

わかめは食物繊維が多く、ミネラルも豊富なことから、ダイエット食品や健康食品として認識されていることが多いですが、実はビタミンやカリウムなどの栄養成分をも含む、すぐれた食品なのです。
「茎わかめ」のなかでも押さえておきたいのが、「食物繊維」という栄養成分です。茎わかめの食物繊維は、アルギン酸と呼ばれる水溶性食物繊維と、セルロースと呼ばれる不溶性食物繊維に分かれます。茎わかめのあの“ぬめっ”とした感触は、アルギン酸のせいだそうです。
茎わかめは、見るからに繊維が多そうで、食べるだけで便秘に効きそうな感じがしますが、いったん便秘になってしまった場合、食物繊維はかえって便秘を悪化させますので注意してください。茎わかめのような食物繊維を多く含む食品を食べるときは、油物などを一緒に摂るようにすることをおすすめします。
海藻なのにビタミンが入っているというと意外な感じがしますが、茎わかめには「ビタミンA」が豊富に含まれています。ビタミンAに含まれているカロチンという成分は、体の中に入り、腸で吸収されるとビタミンAに変化します。
また、疲労回復やストレス緩和によく、皮膚や爪、髪の再生にも欠かせない「ビタミンB1」も含まれているそうです。
「カリウム」は塩分などのナトリウム排出を促してくれる栄養素です。このカリウムも茎わかめに含まれています。食事から摂るのは簡単なのですが、近年は塩分摂取量の増加や食生活の変化が原因で、カリウムの摂取量がそれに追いついていない状態といわれています。意識的に摂って欲しい井栄養素のひとつです。
「茎わかめ」には、カルシウムも含まれています。
「茎わかめ」の主な栄養成分は食物繊維だと思いがちですが、実は食物繊維の含有量をも超えるほど、カルシウムの含有量が多い食品です。
茎わかめは海藻であるため、「ヨウ素」も豊富に含んでいます。ヨウ素はあまり聞き慣れない栄養素ですが、体の成長や代謝を促進させるという重要な働きをする「甲状腺ホルモン」の主成分です。「ヨード」とも呼ばれています。ヨウ素は基礎代謝を上げる働きもしていますので、適度で効果的な摂取をすればダイエットにつながると考えられています。
「ミネラル」はたくさんの栄養素の総称で、「無機質」とも呼ばれます。ミネラルは全部で16種類あり、そのなかには、カルシウム、鉄、ナトリウムも含まれています。上で紹介したヨウ素もミネラルの一種です。ミネラルはとても重要な栄養素で、体の中でミネラルの量が整っていないと、健康が保たれないといわれています。
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