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夏至の風習も地域で違う

平成27年6月22日(月曜日)

発芽玄米入り平つくね・磯香和え・豚汁・ごはん・牛乳

今日は夏至(げし)です。
夏至とは旧暦(きゅうれき)で表すと5月1日から5月30日までのこと、新暦で表すと6月21日ごろのことです。1年で最も昼の時間が長くなる日ですが、実際は夏至は梅雨の最中なので日照時間は冬よりも短いことが多いです。

なぜ夏至は冬至より知名度が低いのでしょうか?それはお米の田植えに関係があったようです。
現在は4月から5月に田植えが行われることが多いのですが、昭和30年代頃までには稲の冷害や水の確保、または稲刈り期に台風を避けるために6月後半の田植えが一般的でした。夏至が終わってからその11日後の「半夏生(はんげしょう)」と呼ばれる日までが田植えの最盛期ということになります。
これにより田植えをしているので、お祭りをしたり何か食べ物を作ってお供えしたりすることが忙しくて出来なかったそうです。
そのため夏至の方がなにかと知名度が低くなってしまったという説があります。

冬至は「かぼちゃ」を食べるというのが有名ですが、夏至に食べる食べ物とは…?
関西地方(おもに大阪)では、「タコ」を食べるそうです。
なぜタコを食べるのかというと、タコの8本の足のように稲が八方に根をはるようにと豊作を祈った事が由来とされています。
福井県では、焼きサバを食べるそうです。なぜサバかというと田植えを乗り切るために栄養があるサバを食べて、体力を蓄えるという風習があったからだそうです。
香川県では半夏生の日に半夏生うどんというもの食べます。麦の刈り入れや田植えが終わる半夏生の頃にその年に収穫された麦を使ってうどんを打って農作業を手伝ってくれた人たちにお礼の気持ちをこめて振舞っていたそうで、この風習が今でも続いているそうです。
関東地方では新小麦の焼き餅を食べます。 昔から夏至から半夏生にかけて小麦餅を焼いて神様に供えたり、田植えを手伝ってくれた方々に配り感謝の気持ちを伝えていたそうです。

このように夏至の頃の食べ物の風習や由来というものは豊作を願ったり、神様や一緒にお米を作る皆さんへの感謝の気持ちを伝えるためのものなのだとわかりますね。

青森県、下北では夏至に食べる食べ物は聞きませんね(^^;)
みなさんのお家では何か特別食べているものはありますか?
これから本格的な暑さがやってきます。暑さに負けないようにスタミナいっぱいの食べ物を食べて体力をつけましょうね!
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